【ブラームスの部屋】(The chamber for Brahms)

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バイオリン協奏曲 ニ長調 Op77 最新作

(Violin concerto Op.77)

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 バイオリン協奏曲 ニ長調は、1878年に作曲されました。年代的には、第2交響曲と第3交響曲の間の時期に当たります。

 第1楽章:(Allegro non troppo) ソナタ形式で書かれており、とにかく長大な楽章です。

 第2楽章:(Adagio) ブラームスに特有の【網の目対位法】が巧みに使われています。

 第3楽章:(Allegro giocoso ma non troppo vivace) ロンドソナタ形式ですが、自由奔放で多少不均衡でもあります。

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第1楽章*全体(midi) (19"26')試聴用ボタン/listen button

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第3楽章第3楽章全体をmp3にて公開 06"16' 試聴用ボタン/listen button
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交響曲第4番 e minor  Op98

(Symphonie No.4 e-minor)

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 第4交響曲は、1884年に作曲されました。ブラームス自身が訪れることのできた最後の演奏会となります。各楽章ごとに拍手がなりやまなかったそうです。

 第1楽章:(Allegro non troppo) ブラームス独自のアプローチが多く見られる楽章です。

 第2楽章:(Andante moderato) フリギア旋法で書かれた、教会旋法の曲です。Intro-A-A'-B-A-B-Codaと続き、それぞれ変奏が施されています。

 第3楽章:(Allegro giocoso) ソナタ形式であり、拍子も2/4拍子ですが、ブラームス自身はスケルツォと呼びました。

 第4楽章:(Allegro energico e passionato) 第4楽章のモデルとしてバッハのカンタータ150番よりシャコンヌが選ばれています。

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第4交響曲

第1楽章 11'57"
第2楽章 11'17"
第3楽章 05'07"
第4楽章 12'01"
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交響曲第3番 F Major  Op90

(Symphonie No.3 F-Major)

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 この第3交響曲は、第2交響曲に遅れること6年。1883年に作曲されました。ブラームスの英雄交響曲とも呼ばれています。それだけ男性的だということですね。

 第1楽章:(Allegro con brio) F-as-F の冒頭の動機は随所に登場し、新しい主題を生み出します。

 第2楽章:(Andante) 平和で,のどかな牧歌風歌謡楽章です。

 第3楽章:(Poco allegretto) ブラームス独特の間奏曲風の楽章です。

 第4楽章:(Allegro) 第3交響曲の重点は、この第4楽章に置かれています。極めて精巧で理詰めです。

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第3交響曲
第1楽章 21'15"
第2楽章 06'10"
第3楽章 03'54"
第4楽章 06'44"
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交響曲第2番 D Major  Op73

(Symphonie No.2 D-Major)

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 第1交響曲は22年がかりの難産でしたが、3ケ月で大半を書き上げたそうです。
それだけ「即興曲」の趣も多くみられます。
 第1楽章:(Allegro non troppo) 第1主題が全体を通して「基本動機」の扱いを与えられています。

 第2楽章:(Adagio non troppo) 陽気な第1楽章と対をなす陰気 (笑)な楽章です。

 第3楽章:(Allegretto grazioso (Quasi Andantino)) A-B-A-C-A の構成でメヌエットともスケルツォともとれる楽章です。

 第4楽章:(Allegro con spirito) 全体を締めくくる役割にもっともマッチする楽章です。

第2交響曲
第1楽章 10'57"
第2楽章 07'50"
第3楽章 04'35"
第4楽章 05'07"
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交響曲第1番 ハ短調 作品68

(Symphonie No.1 c-minor)

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 第4楽章の提示部の主題がベートーベンの「合唱」と「他人のそら似」をしているので有名な曲です。
 第1楽章:(Un poco sosutenuto - Allegro) ブラームスの交響曲の中で序奏部を持った第1楽章が設置されているのは、この第1交響曲だけです。

 第2楽章:(Andante sostenuto) ゆっくりした歌謡楽章です。極めて古典的な手法に則っています。

 第3楽章:(Un poco Allegretto e grazioso) ブラームスが得意とした間奏曲風の楽章です。

 第4楽章:(Adagio piu Andante - Allegro non troppo, ma con brio) 聞き所は、ホルンが奏でるハ長調の明るいテーマです。


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大学祝典序曲 (Academic festival overture)

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 ブラームスの『大学祝典序曲』でモチーフとして使われている当時の学生歌「新入生の歌」を主題にした曲です。

 高校時代に吹奏楽部の新入生歓迎コンサートで演奏するつもりで創作にとりかかった曲だったのですが、時間的に間に合わずお蔵入り。大学時代に、一般的な吹奏楽編成に加筆修正をしてやっと初演を果たしたといういわくつきの曲です。

大学祝典序曲(全曲)10'31"

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